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書籍「私的KAN論」(特典付き)
¥2,000
[数量限定特典]A5クリアファイル+シャンパン型しおり(※なくなり次第終了となります) ひとりのKAN好き音楽ライターによる、あくまで私的なKANのお話 2023年11月12日に虹の橋を渡ったシンガー・ソングライターKAN。彼の音楽をデビュー当時から聴き続けてきた音楽ライター鈴木ダイスケ(シンコーミュージック・エンタテイメント刊「歌謡曲meetsシティ・ポップの時代」著者)が2023年末からnote連載した「私的KAN論(仮)」約10万字を全面的に加筆して仕上げた保存版ブック。表紙および中面のイラストはKANバンドでコーラス&ギターなどを担当した菅原龍平が「KAN詞集 きむらの和歌詞」に続いて筆をふるいます。 A5判/192ページ/鈴木ダイスケ・著 CONTENTS 第1章:「愛は勝つ」を聴く前に知って欲しいこと 〜1stアルバム『テレビの中に』をどう捉えるか 第2章:KANとは何者なのか 〜健全・音楽好青年が送る「東京ライフ」 第3章:応援ソングの向こう側 〜誰が癒しを求めていたのか 第4章:タイアップソングの隆盛 〜「愛は勝つ」が売れた時代背景 第5章:新しい時代のポップ・スターたち 〜名曲「まゆみ」の誕生とミスチルがブレイクした頃 第6章:変化していくJ-POP黄金時代 〜それでも、ソングライターは唄い続ける 第7章:小田和正という存在について 〜唄い継がれる、誰もが持つ特別な風景 第8章:J-POPシーンの曲がり角 〜フランス留学、そして弾き語りばったりへ 第9章:ポップスは切ない 〜変わりゆく音楽シーンと『カンチガイもハナハダしい私の人生』 第10章:アイドル戦国時代と「桜ナイトフィーバー」 〜充実するKAN流ポップミュージックたち 第11章:さよならだけどさよならじゃない ※商品は3月26日以降、順次発送いたします。
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書籍「KAN詞集 きむらの和歌詞(わがし)」
¥3,000
初の歌詞集、自身の解説付きです。 「愛は勝つ」という歌がある。あまりにもキャッチーな最後のフレーズにオーディエンスは勇気を受け取り、稀代のガンバレソングと称えられた。しかしその歌詞をよくよく読んでみれば、失恋して酔っぱらった男の情けない背中が浮き彫りとなり、やけになって叫ぶそのフレーズに同情すら湧いてくる。KANの歌詞は、玄関を開けた瞬間もう楽しくてしかたないのだが、その奥の部屋には悲しさやせつなさが密かに置かれていたり、かと思えば、「胸の谷間」というモチーフだけで1曲作ってしまう純粋さも持ち合わせている。その多種多様かつ独自性に溢れた言葉の世界を探訪すべく、本書では全121編の歌詞と、111本のKAN自身による解説を網羅。行間に流れるメロディとともにお読みいただきたい。(文・編集/森田恭子) 【オビ推薦文】 KANさんを大好きになって32年が経ちました。 昔遠くから見るタイプの追っかけをしていた事、ライブ会場で毎回終演後泣き崩れて帰れなかった事、詞集を読んで色々思い出しました。だけどまだKANさんの事がわかりません。 魅惑の男なんです。 これからも大好きです。 aiko 【内容】 *オリジナル楽曲185作品から121の歌詞を厳選 *KAN作品を熟知するミュージシャン・菅原龍平による秀逸なイラスト *KAN作品を熟知する音楽ライター・森田恭子による編集と考察文 A5判/306ページ
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書籍「KAN in the BOOK 他力本願独立独歩 33年の軌跡」
¥2,500
2020年、デビュー33周年を迎えたシンガーソングライター、KAN。不安を抱えたデビューから、日本のポップス史に輝く名曲「愛は勝つ」の誕生、2年半のパリ生活、帰国後の自身への挑戦と愛する音楽仲間たち、そして……。 2020年2月29日(土)発売・A5判/208ページ ※現在増刷中。3月25日より順次発送の予定です <主な掲載内容> *デビュー以降33年のおつきあいのライター・編集者、森田恭子さんが、KANの活動のすべてを洗いざらい聞き出す、時代別ロングインタビュー。 *根本要(Stardust Revue)・スキマスイッチ・秦基博が忌憚なくKANにダメ出しする『ホス(キ)モ座談会』。 *aikoがスペシャルインタビュアーとなって、KANの歌詞や曲作りについてネホリハホリ聞きまくり。 *Mr.Children桜井和寿がKANへの憧れと尊敬を告白。あの大ヒット曲に隠された秘密も!? *「KANに買ってもらいたいものは?」など難題アンケートに豪華アーティストが回答! (ASKA、奥田民生、K、佐藤竹善、塩谷 哲、ジョンB、菅原龍平、杉山清貴、寺岡呼人、和田 唱、林幸治、吉田佳史、馬場俊英、平井 堅、藤井フミヤ、宮田和弥、山崎まさよし、室屋光一郎、清水淳、西嶋正巳、矢代恒彦) *写真家・大川直人氏による撮りおろしフォト。